アメリカのドナルド・トランプ大統領の財務報告書に総額数百億円から数千億円規模のテクノロジー関連株式取引が含まれていたことが、開示書類によって明らかになりました。
中にはテクノロジー企業のパートナーシップ発表など株価に影響する重大ニュースの直前に取引が行われていた例もあり、トランプ大統領による直接の関与があったかどうか注目されています。
トランプ大統領は2026年5月14日に第1四半期の財務報告書を提出しました。
書類によると、2026年1月から3月の3か月間だけで3700件以上の取引があり、少なくとも2億2000万ドル(約350億円)相当のアメリカ主要企業に関する金融取引をしていたとのこと。
取引金額は正確な金額ではなく範囲で記載されており、最高では約7億5000万ドル(約1200億円)にものぼるそうです。
アメリカの投資信託ファンドであるTuttle Capital Managementのマシュー・タトルCEOによると、3カ月で3700件以上というトランプ大統領の取引記録は「異常な取引量」と言えるそうです。
また、資産運用会社のThe Wealth Allianceの社長兼マネージングディレクターであるエリック・ディトン氏は「私がウォール街で40年以上働いてきた中で、これほどの取引量はどんな基準から見ても異例です」と述べています。
実際に、2025年の第4四半期の取引数は380件であり、前期比で10倍近くまで急増していることになります。
https://gigazine.net/news/20260518-trump-stock-trade/