海中に転落した車両から運転手を救出したとして、和歌山海上保安部の川畑照司部長は30日、会社社長の池田保さん(81)と知人の水本典一さん(68)に感謝状を贈った。
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和歌山海保によると、池田さんと水本さんは6月6日、和歌山市の雑賀崎漁港でタンクローリーが海中に転落したのを目撃し海に飛び込んだ。
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水没した運転席のシートベルトを刃物で切り、運転手を窓から引っ張り出して救助した。
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手首からの出血はビニールテープを巻いて止血するなどの応急処置も施した。
運転手は病院に運ばれたが、退院したという。
池田さんは漁師町・雑賀崎で半世紀以上暮らしてきた。「ただ助けたいという一心だった。残りの人生も人のために役に立ちたい」と話した。
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