【やさしく解説】アメリカは国際刑事裁判所長をなぜ制裁したか◆危機に瀕する「法の支配」とは
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プーチン氏への逮捕状が出されると、ロシアは赤根氏らを「無罪である人物に嫌疑をかけることを禁じたロシア刑法違反」容疑で指名手配して威嚇してきた。
アフガニスタンの捜査を巡っては米兵が起訴されることを恐れたアメリカも強く反発。
2020年、当時1期目だったトランプ大統領がICCの検察官らに対し、アメリカ国内の資産凍結などの制裁を科したこともあった。
そして2026年8月19日、アメリカ政府は赤根所長の資産凍結やアメリカへの渡航禁止といった制裁を科したと発表した。
「国家主権に対する攻撃を容認しない」と主張し、赤根氏らがアメリカ政府当局者を捜査、起訴する取り組みに加担したと指摘した。
イスラエルのネタニヤフ首相に対する逮捕状発付などへの反発が背景にあるとみられる。