福岡市東区の食料品店で8月に現金約410万円が奪われた事件で、福岡県警は3日、強盗致傷などの疑いで指名手配していた容疑者の男を逮捕し、発表した。
捜査1課によると、男は、兵庫県尼崎市戸ノ内町3丁目の土木作業員、奥田成樹容疑者(23)。
奥田容疑者は8月14日午後8時ごろ、他の人物らと共謀し、福岡市東区箱崎2丁目のベトナム食材店で男性従業員らを刃物で脅して売上金など約410万円を奪い、逃げようとした女性客を転倒させ、10日間のけがを負わせた疑いがある。県警は認否を明らかにしていない。
県警はこれまでに事件に関わったとみられる男2人を逮捕し、奥田容疑者については強盗致傷と建造物侵入の疑いで指名手配して、10月1日に顔写真を公開していた。
奥田容疑者は9月中旬から偽名を使って尼崎市で住み込みで働いていたといい、勤務先の従業員が指名手配の写真に「似ている」と気づき、職場の責任者を通じて10月2日に通報があったという。
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