犯している2つの詭弁の構造
1. 権威に訴える論証(Argument from Authority)
自身の「高市氏の答弁が原因で対日規制が強化された」という主張を補強・証明するために、
中国の意図を直接分析するのではなく「米国の年次報告書(=権威・客観的機関とされるもの)にそう書いてあるから正しい」という外部の威光を根拠として持ち出している点です。

構造: 「アメリカ様(権威)がそう言っているんだから、高市が原因に決まっている」

2. 循環論法(Begging the Question / Circular Reasoning)
相手(6hJd2s)からその外部根拠(米報告書)を退けられた後、新たな客観的根拠や因果関係の証明を追加することなく、
「高市の答弁が原因であることは動かしがたい事実だから(前提)」という形で、証明すべき結論そのものを根拠として言い張り直している点です。

構造: 「高市が原因なのは(理由)、高市が原因という事実があるからだ(結論)」

まとめ
最初は 「権威に訴える論証」 で論証しようとした。
その権威を退けられると、根拠を失って 「循環論法(前提の押し付け)」 に陥った。
ご指摘の通り、議論のプロセスにおいてこの2つの詭弁(論理的誤謬)を順番に(そして重ねて)犯しているという分析が極めて正確な評価となります。