中華料理チェーンを展開する「ぎょうざの満洲」(埼玉県川越市)が川越市教育委員会と連携して作った特別メニューの給食が、同市立小中学校などで提供されている。23日には川越小の給食に出され、森田初恵市長や同社の池野谷ひろみ会長が児童と一緒に味わった。
今回の連携は、2月に森田市長が市内の企業を視察する取り組みで同社を訪れたことがきっかけ。おいしい給食作りや野菜などの食べ残し解消に向けて同社が協力を申し出たことからスタート。5〜6月にかけて市教委と共同で試作を重ね、献立を決定した。
新たな献立は、中華丼に同社特製の味付けをした「いけいけもりもりうまに丼」、皮に特徴がある「もちもち蒸しぎょうざ」、山形県産の大豆を使った「秘伝豆ともやしの塩昆布和(あ)え」など5品目。
この日は森田市長が同校の6年生6人とテーブルを囲み、舌鼓を打った。柴田匠さん(11)はおかわりを繰り返しながら「豆やもやしがこんなにおいしいなんて、びっくり。たくさん野菜を食べました」と笑顔を見せた。
森田市長は「企業の方々と担当職員の頑張りでおいしい給食ができて、おなかも気持ちも満足しました。今後もこうした取り組みを続けたい」と述べた。
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